
遺品整理で撤収される品物はどのように処分されますか?
横浜の祖母が亡くなって2年が経ち、父と叔父が家を売却することを決めたため遺品整理をすることになりました。 古い戸建て住宅でとにかく荷物が多く、私が見ても全く高価だと思えるものはありません。祖母の着物や貴金属、ちょっと高価な物は亡くなった後に形見分けされているので貴重な物は何も残っていないです。細々したものがいっぱいで片づけ方も分からず、父が専門業者に任せようと言いました。 家の中のモノを空っぽにしてもらうことになりますが、撤収してもらう家財道具はどのように処分されるのでしょうか? 遺品整理業者の中には不法投棄するような業者もいると聞きますので、ふと気になりました。 |
正規の遺品整理業者では自治体の分別ルールに従い処分します
遺品整理で出る処分品の量はお住いの広さにもよりますが、平均して2トントラック4台分以上に相当する量と言われています。この量を個人で整理し、分別して処分するのは気の遠くなるような作業です。そのため、ご遺族様で遺品整理を始めたものの、手に負えず途中段階から専門業者に依頼されるケースが非常に増えています。プロの遺品整理業者に依頼すれば半日から1日で全ての作業を完了してくれますので費用対効果もあると言われています。遺品整理業者の中には無許可で業務を行っているケースもあり、適正な遺品の扱いや処分を行っていない悪徳な業者もあるので気を付けましょう。業者を選ぶ際は遺品整理士の資格を持ったスタッフを要している正規の会社であるか確認が必要です。 横浜の遺品整理業者では供養を希望されるお品物を預かり供養してくれるサービスも行っています。故人様が良く身につけられていた洋服や眼鏡、大切にされていたものなどは不用品として処分するのは心が痛むものです。供養してもらうことで心の整理が出来るでしょう。また、搬出する品物は自治体の分別ルールに従い処分されますのでご安心ください。 |