

遺品整理をしないままにしておくことで起こり得るデメリットとは?

子供は娘が二人いますが、長女は国際結婚をして外国で暮らしています。元々結婚してからほとんど日本に帰ってきていませんでしたが、新型コロナウイルスのこともあって、主人の葬式のときに久しぶりに会うまでは4年以上顔を見ていませんでした。
次女は日本にはいますが、北海道の牧場に嫁いだので、動物の世話があってこちらも滅多に実家には帰ってきません。亡くなった主人も生前娘たちに会えないことを寂しがっていました。
ということで、主人も亡くなり娘たちもいないも同然なので、寂しい一人暮らしを送っています。
もうこの家には誰も住むことはないと思うので、主人が亡くなった後も主人の遺品はそのままになっています。持ち家なので私が死んだら娘たちが相続して、そうなればきっと売却されることになると思うのですが、それまではどんなに家の中を散らかしていても問題ない状態です。
このような状況で、主人の遺品を整理しないままでいることにデメリットはありますか?遺品はきちんと供養してあげないと不都合があるなら考えますが、どうせ一人暮らしだし、生活費にそれほど余裕があるわけでもないし、いざ遺品を整理するとなると体力も必要になると思うので、面倒なところもあります。

遺品整理をしないと精神的な状態にも影響があると言われています
本人が家の中に遺品や不用品が散乱していても気にならないから、遺品整理をしないデメリットは全くないと言い張る方もおられるようですが、意外に家の中を散らかしておくことで、さまざまな支障が出ることもあります。
例えば、家の中に物がどんどん散乱していくと、普段生活に必要な日用品がどこにあるか分からなくなるようなことが起き出します。
毎日使用するものならそれほど時間をかけずに見つかる可能性は高いですが、しばらく使っていない洋服やアクセサリー類はなかなか発見できないで、貴重な時間を無駄にしてしまうことにもなりかねません。
自分では気づいていなくても、生活環境がきちんと整っていないと、精神状態にも悪影響を及ぼすことがあります。実際にうつ病になる方の部屋は整理整頓されていたことがほとんどです。
さらに、生理整理をしないで物を溜め込んでいると、家の中が臭くなることもあるので、衛生面には気を遣うようにしましょう。
例えば、家の中に物がどんどん散乱していくと、普段生活に必要な日用品がどこにあるか分からなくなるようなことが起き出します。
毎日使用するものならそれほど時間をかけずに見つかる可能性は高いですが、しばらく使っていない洋服やアクセサリー類はなかなか発見できないで、貴重な時間を無駄にしてしまうことにもなりかねません。
自分では気づいていなくても、生活環境がきちんと整っていないと、精神状態にも悪影響を及ぼすことがあります。実際にうつ病になる方の部屋は整理整頓されていたことがほとんどです。
さらに、生理整理をしないで物を溜め込んでいると、家の中が臭くなることもあるので、衛生面には気を遣うようにしましょう。